もし、カビや変色した時は?!
| 竹箸の取り扱い方法無塗装でおつくりしている為、安全ですべりにくく使いやすいお箸ですが、使用環境等でカビが発生する事があります。
より安全で長く使用して頂く為のお手入れ方法です。
* 使用後、長時間水に浸けないで下さい。
* 通常の食器と同じように洗浄して下さい。
* 洗浄後すぐに水滴をふきとり、風通しの良い場所で乾燥して下さい。
洗う時や水滴を拭き取るときは頭部(太い方)から先部(細い方)に向かって拭き取ってください。
竹の繊維の断面が先部(細い方)に向かってありますので、先部から拭き取るとささくれができる場合があります。
* 長期保管する場合は、冷凍庫の使用をお勧めします。
当店の竹箸は無塗装で安全・使いやすさをモットーに仕上げたお箸です。
しかし、塗装を一切していないため、濡れたまま箸立てなどに入れて置くと、カビが生えたり、変色する事がございます。
もし、そのような事になった場合は下記の様な手順で対処して下さい。
*これは、相当強いカビが発生した時の写真です。
1.お箸をよく乾燥させてから、番数が150番から250番くらいの目の
サンドペーパーで、表面を擦って下さい。
サンドペーパーである程度のカビや汚れは取れると思います。
小さく切って、指先で擦り取るように削ってください。
2.箸の頭の部分がカビが生えた場合は、
下記の写真のように、サンドペーパーの上に箸頭をおいて、
擦るように削って下さい。
3. 手触りをもっと滑らかにしようと思ったら、
1、2の後、同じように番数の大きな800番とか1000番くらいの
サンドペーパーでもう一度、1,2、の事を繰り返して下さい。
さらに、美しくなります。
4.最後に、少し水気のある布で、拭き上げ乾かしてください。
以上で大抵の場合はカビや汚れは取れますので、お試し下さい。
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